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インプラント基礎知識

インプラント基礎知識インプラントが誕生して50年以上経過した今、インプラント画期的な治療法として、需要を拡大しています。
そして、その需要に応えるかのようにインプラントの技術は日々進歩しています。
このページでは、こうした進歩の末に生まれたインプラント治療を分かりやすくご紹介します。

インプラントの形状

スクリュータイプ

形状がネジのように螺旋状です。顎の骨に専用ドリルでネジ穴を作り、そこに埋め込みます。
骨と接触する面積が広く、噛む力も強く伝えることができます。
現在ではこの形状が世界的に合意をもってインプラントに使用されています。

ルートフォーム

形状が歯根のようにテーバーがついているタイプのインプラントです。
主に抜歯した後に使用されることが多いインプラントです。

シリンダータイプ

円筒形になっているインプラントです。
従来より多くあった形状ですが、現在では限られた種類での使用となることが多いです。

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インプラントの表面処理

インプラントの表面構造は、主に以下の3種類に分類されます。

粗造面タイプ(ラフサーフェス)

チタン表面を特殊加工し、骨や血管の細胞が早期に結合(オステオインテグレーション)しやすくするための表面構造です。
ITIインプラントはこの代表です。

研磨面タイプ(スムースサーフェス)

チタン表面を研磨加工し、滑択な状態にして細胞が違和感なく結合するようにしたタイプです。
粗造面タイプより、多少結合が遅くなることが多いです。

HAコーティングタイプ

チタン表面にハイドロキシアパタイトを蒸着させ、早期に骨細胞と結合させることを目的とした表面構造です。しかし、長期的なデータがあまりありません。

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ITIインプラント(ストローマンインプラント)

ITIインプラントは、スイスのストローマン社によって開発されたインプラントです。
ストローマン社の定評ある技術を集結させて作ったITIインプラントは、骨との結合スピードが速く、手術が1回で済むなど、様々な利点があります。

歴史

ITIとは、1980年に設立されたインプラント治療に対する学術的な機関であり、主にインプラント治療に対しての研究・教育・開発を柱として、世界的なネットワークで活動する組織です。
スイスでは、ベルリン大学、アメリカではハーバード大学、日本では医科歯科大学や鶴見大学などにメンバーが在籍しています。

現状

ITIの認可組織として、CID(センター・オブ・インプラント・デンティストリー)が日本とアメリカに設立されて5年たちました。
CIDは、インプラント治療を通じて、患者の皆様の健康と利益を守ります。また、研究及び教育を継続して行い、各学会に報告し、実績を蓄積しています。

材料・材質・科学的

インプラント体は純チタンで製造されており、ストローマンインプラントは2000年にSLA表面が発表され、世界でも最も早く骨と結合するインプラントとなりました。
一回法のインプラントであるため、手術が簡単で、治療期間が比較的短くて済むという利点があります。

トレーサビリティ(ロット番号)について

インプラント体は厳重な管理下において、高度な技術で製造されており、ロットは厳密に記録されておりますので、安心して治療をうけることができます。

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